降圧薬について

降圧薬について

随分数値の高い高血圧や、ややの間、慣例を改善しても下がらない高血圧の治療のために使用受ける降圧薬ですが、この薬は一種類だけではありません。

 

いくつかの種類がありますが、症状を観たり、高血圧の原因と突き合わせたりしながら、医師がどの降圧薬を使用するのかすることになります。

 

今回は、この降圧薬をいくつかご紹介してみたいと思います。

 

あなたも高血圧の治療をなさっているのでしたら、多分このような薬をお使いだと思います。

 

取り敢えず、日本国内で最も使用されている降圧薬ですが、「カルシウム拮抗薬」でしょう。

 

この降圧薬の降圧効果はとても強力です。

 

血管壁のカルシウムイオンを低下させることで血管を広げて、血圧を引き下げるという仕組みになっています。

 

動悸がしたり、火照りを感じるなどの副作用があります。

 

「アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)」という薬は、血圧を上昇させるホルモンであるレニン-アンジオテンシン系の作用を遮断することで、血圧を低下させてもらえる。

 

降圧効果としては中程度で、心臓や腎臓などの臓器を保護する効果に優れた降圧薬です。

 

これは、糖尿病合併症には心から定評がある降圧薬でもあります。

 

1割以上のかたがたに、から咳が出るという副作用が見られます。

 

再び、きわめてまれに発疹や味覚障害が現れる場合もあるようですね。

 

これとほぼ同じような降圧薬で、「アンジオテンシン2受容体拮抗薬」という薬もあります。

 

こちらの降圧効果は中程度以上で、いよいよ心臓や腎臓などの臓器を保護する効果にも優れています。

 

血圧を引き下げるシステムは、先のアンジオテンシン変換酵素阻害薬と同様です。

 

但し、から咳の副作用はほとんどありません。

 

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引き続き、今回も降圧薬のご紹介をしてみたいと思います。

 

いくぶん、専門的な内容ではありますが、ご自身やご家族が高血圧のために使用している、またはこれから使用することになる降圧薬がどのようなシステムで血圧を下げ、また、どのような副作用があるのか、などを知っておくことは、高血圧の治療を通じてゆく上で実に大事なことだと思います。

 

では、サッとまいりましょう。

 

「アルファ遮断薬」という降圧薬は、収縮している末梢血管を拡張させることによって血圧を低下させる薬です。

 

副作用といたしましては、起立性低血圧による、立暗み、またはめまいを起こすことがあります。

 

「ベータ遮断薬」という降圧薬は、日本国内よりも欧米でよく使用わたる薬です。

 

心拍数と心拍出量を低下させることによって、血圧を低下させる仕組みです。

 

降圧効果は中程度で、虚血性心疾患合併例には最適の降圧剤と言われています。

 

副作用といたしましては、気管支喘息や徐脈、心不全が起こることがあります。

 

喘息のかたや閉塞性動脈硬化症のかたは使用できないことになっています。

 

「アルファ・ベータ遮断薬」という降圧薬は、その名前からも察せられるように、アルファ遮断薬とベータ遮断薬の両方の作用を携帯しています。

 

ベータ遮断薬で起こりがちな血管収縮をアルファ遮断で補っています。

 

副作用といたしましては、起立性低血圧、気管支喘息を起こすことがあります。

 

「アルドステロン拮抗薬」という降圧薬は、高血圧の原因のひとつである塩分と水を尿に排泄して、血液の量を切り捨て血圧を低下させます。

 

この薬は、女性ホルモン作用や高カリウム血症、肝機能、精神神経系の副作用があります。

 

このように、降圧薬といいましても、さまざまな種類があります。

 

あなたの高血圧の治療に最適な降圧薬もことごとくありますから、ご安心ください。

 

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前回、前々回は、降圧薬の種類やその降圧効果、副作用などをご紹介してまいりましたが、いかがでしたか。

 

高血圧であっても、このような薬がいくつも出ていますから、使用法をしっかりと続けることで治療をすることが出来ます。

 

ただし、何らかの副作用もあるようだが、この降圧薬は一生呑み続けなくてはならないのだろうか・・・そんな不安を抱くかたも多いのではないかと思います。

 

今回は、そのあたりのお話を通じてみようと思います。

 

実際のところ、高血圧になり、降圧薬を使用することになったかたの多くは、一生、呑み積み重ねることになります。

 

もちろん、全員ではありません。

 

中には洗いざらい改善して、降圧薬が必要なくなってしまうかたも少数だが、いらっしゃいます。

 

また、降圧薬とお決まりの改善を同時に進めた場合には、血圧が少しずつ下がって現れる場合も多いですから、そんな場合には、一定期間、降圧薬を服用しないで観察するといった場合もあります。

 

その場合にも、当然ですが、外来での経過観察は必要となります。

 

また、医師の指示がないのに、血圧が下がってきて順調からといって、自分勝手に降圧薬を止めてみたり、少なくして見ることは、大変危険なのでおやめくださいね。

 

降圧薬の作用だけで血圧が正常値になっていた場合、急に降圧薬を閉めますと急激に血圧が上がります。

 

本当に、医師の指示に従いましょう。

 

副作用や、毎日、薬を飲み込む手間はややこしいものところが、高血圧による脳溢血や心疾患になって仕舞う様子はいつも厳しいということを考えれば、あなたも降圧薬での治療を積み重ねる方を選ぶのではないでしょうか。

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