すっぽん

すっぽん

見た目がカメに似ているすっぽんはカメ目ですっぽん科のは虫類です。

 

すっぽんは流れの手ぬるい河川や大型の湖沼に生息しています。

 

すっぽんは冬眠する生きものです。

 

水温が15度以下で冬眠します。

 

 

すっぽんという名前の由来は、すっぽんが臆病もので人が近づくとアッという間に川の中などに飛び込んで仕舞うためそのときに聞き取れる音から名づけられたとしています。

 

更に川や池に生息していて息を吸うために水中から外に顔を出す姿を見て名付けられたともされています。

 

すっぽんの生息地によって呼ばれ方が違います。

 

すっぽん以外にもドウガメやドンガメ、トチなどとも呼ばれています。

 

 

すっぽんは肉食なので、水の中で生きている水生生ものを食べます。

 

すっぽんの大きさは全長35cmくらいになります。

 

これ以上大きくなるものもあります。

 

食用として食べられるすっぽんは全長25cm程度で1kgくらいのものが多いです。

 

すっぽんは夏にかけて産卵します。

 

直径2cmくらいで形は球形のたまごが10個から50個産みます。

 

 

すっぽんはカメに似ていますがカメの特徴とも言える甲羅を携帯していません。

 

すっぽんは革質でできた皮膚に覆われています。

 

軟らかいゼラチンで覆われているため、柔らかくて平たいのがすっぽんの背中の部分です。

 

 

すっぽんのオスは楕円形の形を通じています。

 

メスよりも尾が長いので長さを比べてみると区別することができます。

 

メスはオスよりも太り気味で丸みを帯びている形を通じています。

 

オスメスの見分けはこのようにします。

 

 

 

カメとの違い

すっぽん

 

すっぽんとカメは似ていますが違います。

 

それぞれの違う点を比較してみます。

 

カメとの大きな違いは、すっぽにはカメのように硬い甲羅がないことです。

 

そうして甲羅にカメの特徴とも言える六角形のうろこがすっぽんにはついていません。

 

カメは硬い甲羅ですが、すっぽんのは瑞々しい甲羅です。

 

すっぽんの甲羅の縁から2cmくらいの部分をエンペラと言います。

 

エンペラ部分にはコラーゲンがたくさんあってコラーゲンの固まりになっていますからプルプルとしています。

 

 

すっぽんの口はチューブものの形で突き出しているのが特徴的です。

 

口の中に歯はありません。

 

よくすっぽんが噛みついて離れないと言いますが、噛みついているのは痛烈あごをつかっているもので、歯ではありません。

 

この噛みつく力が大いに強力です。

 

すっぽんは臆病者のため、自分から積極的に噛みつくことはありませんが、不用意に近づいて当社が何か危害を与えてしまいそうになると噛みついて来る。

 

但しすっぽんは水の中にいれると、直ちに噛みついていても離れてくれます。

 

 

カメは長寿の生きものとして知られています。

 

「鶴は千年、亀は万年」よ言われるように極めて長生きします。

 

ただしすっぽんはカメほど長生きすることはできません。

 

長くても100年くらいまでしか生きられないため人間もののと思います。

 

すっぽんが卵を産むようになるのは5歳くらいからで、このころから親カメとして大人の仲間入りをこなすことになります。

 

 

 

種類

すっぽん

 

すっぽんには多くの種類がいます。

 

その生息地から名付けられたガンジススッポンやフロリダスッポン、ニホンスッポン。

 

ハバヒロスッポンやトゲスッポンやシナスッポン、アムールスッポン、丸スッポンなど30種類くらいのすっぽんが存在しています。

 

この中で主に日本で使われているすっぽんは、ニホンスッポン、そしてシナスッポンです。

 

 

河川や湖沼に生息していると言われているすっぽんですが、現在天然のすっぽんは日本ではそれほど見られなくなってしまいました。

 

でもごく一部のすっぽんが本州南部と四国と九州に生息しています。

 

海外では中国や東南アジアやアフリカなどに数多く生息しています。

 

 

すっぽんを料理に用いているのはアジアだけではありません。

 

アメリカもレストランなどにスッポンスープがメニューとしてあります。

 

今ではすっぽんは世界中でグルメとして食べられているのです。

 

 

すっぽんは二億年以上も前からその姿を変えること無く、環境の変化にも耐え続けて100年を超す寿命を維持してきたという生命力の強さをたたえられている生きものです。

 

このズバ抜けた生命力にあやかれるとすっぽんをたべると美容と健康に心からすばらしいとして重宝されてきた食材です。

 

すっぽんが食用として使われるようになって4000年間近い歴史があります。

 

食用を最初に始めたのは中国です。

 

かの有名な美女である楊貴妃が好んで食べたとして宮中料理として使われていたそうです。

 

近年それではスポーツマンも積極的にすっぽんを食べてそのパワーを源としているそうです。